タリスカー アイラモルト お酒 ウイスキー お酒まとめ大全
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タリスカー

スカイ島に唯一存在する『タリスカー蒸留所』。

タリスカー蒸留所が創業されたのは1831年、その名は蒸留所創業者の屋号に由来し「傾いた大岩」を意味します。

アイランズモルトとしてはめずらしく、1928年まではアイルランド式の3回蒸留が行われていました。そのためにポットスチルは、2基のウォッシュ・スチルに対し3基のスピリット・スチルが設置されています。20世紀初頭には2回蒸留に改められましたが、モルトの個性を維持した体制になっています。

ブラジル産のパラニア松を使用し他の蒸留所より長い70時間をかけて発酵させます。これがタリスカー独特の風味をだす一つの要素となっています。

ポットスチルは、ストレートヘッド型とボール型の2タイプの5基を使用。この初留釜のラインアームの形状がタリスカーならではの味わいを形成す大きな要因といわれ、上下に二度カーブしています。そのラインアームにたまった留液は細いパイプで釜本体に戻され再留されます。

熟成には、主にバーボンの空樽とヨーロピアンオークから作られたシェリーの空樽が使われ、タリスカーを詰める前にグレーンウイスキーを3年間詰めた物を使います。最近では内側を焦がしたオーク樽で熟成した「タリスカーダークストーム」をリリースしたり新しい試みも様々行われています。

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タリスカー蒸留所の最大生産能力は190万リットルであり、シングルモルトの他にジョニー・ウォーカーなどにブレンディングモルトを供給されています。

「宝島」の作者である、スチーブンソンも愛飲していた事でも有名です。

香りは酸味を伴なったフルーティな香りの中にペッパーを感じ、奥にピートをしっかりと感じるウイスキーです。

水割りにしますと、スパイシーさの後ろに隠れていたほのかな甘みを感じることができ、また別の味を楽しむことができます。

ぜひ一度、スカイ島唯一の蒸留所で造られるアイラモルトウイスキーを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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